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UCCコーヒープロフェッショナル 19支店に再生可能エネルギー電力を導入

2024年10月より北陸・中国・四国エリアの計19支店が使用する電力を再生可能エネルギー由来電力に切り替えました!

目次

業務用サービス事業を展開するUCCコーヒープロフェッショナルは、2024年10月より中部営業本部の3支店(北陸エリア)と中国営業本部の16支店(中国エリア・四国エリア)、計19支店が使用する電力を再生可能エネルギー由来電力に切り替えました。 これにより、年間約2,300 tのCO₂が削減となる見込みです。


これまでのCO₂排出量削減に向けた取り組み

現在UCCグループでは、「2024年までにカーボンニュートラルの実現」という目標を掲げ、その取り組みのひとつとしてさまざまな事業拠点や工場への再生可能エネルギー電力の導入を進めています。

これまでUCCコーヒープロフェッショナルでは、配送における車両台数抑制および配送エリア・経路の見直しによる配送効率の向上、各拠点への電気制御システムの導入、省エネ効果のある冷凍冷蔵機への入れ替えなど、効率化とコスト削減をかなえつつCO₂削減にも効果的な施策を優先的に取り組んできました。

それにより、2023年の年間CO₂排出量はUCCグループが基準年としている2019年から約2,000 t削減することができました。

再エネ電力導入によるCO₂排出量削減効果

このたび再生可能エネルギー電力に切り替えた北陸・中国・四国エリアの19支店は、年間電力使用量が約5,300 kWhとなっており、この使用電力に基づく年間CO₂排出量 約2,300 tが2024年10月より実質ゼロとなります。

これまでの取り組みによって削減したCO2排出量と合わせると、2019年と比較して年間約4,300 tの削減効果が見込めます。

今後は、各エリアの電気契約更新のタイミングで再生可能エネルギー電力導入の検討を進め、さらなるCO₂排出量削減を目指してまいります。