カスタマーハラスメントに対する方針

2025年1月制定

はじめに

私たちは、UCCグループのパーパス・バリュー(存在意義・価値観)に基づき、社会的責任を果たすべく日々事業に取り組んでおります。お客様・取引先(以下お客様等)と従業員の人権が共に尊重され、お客様等に満足いただける商品やサービスを持続的に提供するため、以下のとおり『カスタマーハラスメントに対する方針』を策定しています。

カスタマーハラスメントの定義

お客様等からの要求・言動のうち、内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、従業員の就業環境が害されるもの

対象となる行為例

(1)脅迫的な言動、反社会的な言動

(2)大声での恫喝、罵声、暴言の繰返し

(3)長時間の拘束、居座り

(4)言いがかりによる金銭要求

(5)セクシャルハラスメント、特定の従業員へのつきまとい

(6)SNSやインターネット上での投稿、誹謗中傷

(7)暴力、土下座の要求

なお、上記の定義および行為例は、厚生労働省発行の『カスタマーハラスメント対策企業マニュアル』に基づき策定しています。行為例は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されません。

カスタマーハラスメントへの対応

カスタマーハラスメントに該当する事象が生じた場合、合理的な解決に向けて話し合いを行い、よりよい関係構築に努めます。しかしながら、問題の事象が継続する場合は、弊社のサービスをお断りさせていただく場合もございます。また、悪質な場合は、第三者機関への相談を含め適切に対処します。